助かった話 - いっていいことだめなこと

お久しぶりです。

昨年6月に、訳あって精神科に通いはじめました。実は。

はじめはクリニックに通っていて、入院希望で総合病院の紹介、そこが合わず結局同じクリニックで診てもらっています。

お恥ずかしい話「境界性パーソナリティ障害」で検索すると出てくるもののほぼ全ての、いわゆる「やっちゃったエピソード」をしました。

自傷(腕)、OD(オーバードーズ)、過度の飲酒、過度の買い物、拒食(痩せませんでした)、安全でない性行為などなど…

(一応)医療を学んだ者としては、患者体験は大事だなぁと。そんな呑気なこと言っている場合ではないのですが。

以前書いた記事で、メンヘラになったってそういえば言ってましたね。

それで、今日の明け方の話なのですが、結果的に言うと、首吊りして紐が外れて今生きています。

ここ数日、睡眠サイクルがズレ始めて(よくある)、しかし今アルバイトで生計を立てている身としては「働かなければ！働かなければ！」と思い寝ようとしたんですね。寝たい気持ちとよくわからない不安(これもよくある)、パニック発作(すぐ治ります)、でゴッチャゴチャになって。

隣で彼氏が寝ていたんです。正確にいうと寝たり起きたりしていたらしいのですが。

んで、寝たい、寝たい、ていうかもう楽になりたいって思って吊りました。

トイレのドアノブにカーテンのタッセルをかけて、そこに首をかけました。

最初2秒くらい「やや苦しいけどこのままセックスしたら気持ち良くてしにそう(？)」ってもう意味のわからないこと考えてました。それが最後、あともう記憶がないです。

というか今まで感じたことのない感情と恐怖でいっぱいになって、寝ている彼を起こして事情を話しました。

大切な人を苦しませることをしたって実感がそこで初めて湧くんですね。これからの関係性もどうなるんだろう、とか、色々考えて、結局泣き疲れて寝て今に至ります。

とりあえず今日はここまで。

私が言えるのは、首吊りしんどい　やらんほうがいい

おわり！